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技能尊重気運の醸成事業

岐阜県職業能力開発促進大会の開催

大会主旨
県内における職業訓練及び技能検定等職業能力開発関係者が一堂に会し、相互の連携を深めるとともに、功労者等の表彰により職業能力開発の重要性を広く一般に周知し、もって職業能力の一層の開発・向上と技能尊重の社会的気運の高揚を図ることを目的に開催します。
主 催
岐阜県・岐阜県職業能力開発協会
開催日時
毎年11月の職業能力開発促進月間中に開催します。
大会内容
  1. 開会のことば
  2. 主催者挨拶 岐阜県知事・岐阜県職業能力開発協会長
  3. 来賓祝辞
  4. 表彰 岐阜県知事表彰・岐阜県職業能力開発協会長表彰
  5. 記念講演
  6. 閉会のことば

技能五輪全国大会への選手派遣

青年技能者の技能水準の高揚を図るため、昭和38年の第1回大会以来、毎年、旋盤・家具・建築大工・フラワー装飾など42の競技職種に県予選等で選抜された選手を全国大会に派遣しています。最近では、地方において開催され、この大会の優勝者は、日本代表として国際大会(隔年開催)に派遣されます。


 技能五輪全国大会サイト(中央職業能力開発協会リンク)

 第61回技能五輪全国大会結果及び大会風景

 第61回技能五輪全国大会入賞選手体験談

 第60回技能五輪全国大会結果及び大会風景

 第60回技能五輪全国大会入賞選手体験談

 国際大会(正式名称:国際職業訓練競技大会)
 青年技能者の技能向上と国際交流・親善を目的として、隔年ごとに開催されています。
 日本では、全国大会の優勝者を日本代表として派遣し毎回好成績をおさめています。

若年者ものづくり競技大会への選手派遣

若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要です。
本大会は、職業能力開発施設、工業高等学校等において、技能を習得中の20歳以下の者を対象に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進をはかり、技能者の裾野の拡大を図ることを目的とした大会で、県内各校から選抜された選手を派遣しています。

 若年者ものづくり競技大会(中央職業能力開発協会リンク)

 第19回若年者ものづくり競技大会結果

技能グランプリへの選手派遣

全国から選抜された特級・1級・単一等級技能士(技能検定試験合格者)による技能の日本一を競う技能競技大会(隔年開催)に派遣しています。

~技能グランプリの出場資格~
技能グランプリの出場資格は、次のいずれにも該当する者に与えるものとする。

  1. 技能検定の特級・一級又は単一等級の技能士であること。
    ただし、競技種目に対応した技能検定の職種と作業名は別に定める。
  2. 都道府県協会会長又は県技連会長から中央職業能力開発協会会長に推薦された者であること。
  3. 過去の技能グランプリにおいて同一職種で、第一位の者でないこと。

 技能グランプリ(中央職業能力開発協会リンク)

 第32回技能グランプリ出場選手

 第32回技能グランプリ結果発表

ぎふ技能フェスティバルへの参加

技能検定試験の合格者(技能士)16の職種団体で組織される岐阜県技能士会連合会が隔年に開催する「ぎふ技能フェスティバル」に、県民の皆さんにモノ作りの楽しさ、大切さを理解していただくために積極的に出展参加します。

その他

高度熟練技能者(中央職業能力開発協会リンク)
機械では代替えできない高度な技能を駆使して、高精度・高品質の製品を作り出すことができる技能者、または機械が作り出す製品と同等以上の高精度・高品質の製品を作り出すことができる技能者であり、例えば、機械や加工材料の微妙な状態を、五感を駆使して振動、音、火花の出方などから判断し、1/1000ミリメートル(1ミクロン)単位の加工を行うことができるというような方々です。
岐阜県の高度熟練技能者