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職業能力評価事業

技能検定

この技能検定は、働く人々の持っている技能や知識を一定の基準によって検定し、公に証明する国家検定制度です。

技能検定の実施機関

技能検定は、国(厚生労働省)が定めた実施計画に基づいて、試験問題等の作成については中央職業能力開発協会が、試験の実施については各都道府県がそれぞれ行うこととされています。 また、各都道府県の業務のうち、受検申請書の受付、試験実施等の業務は各都道府県職業能力開発協会が行っています。

技能検定(技能実習制度・随時試験)

外国人技能実習生等を対象とした随時2級、随時3級及び基礎級については、随時実施のためイベントには掲載しておりません。
お問い合わせは当協会検定二課(電話:058-322-3678)までお願いします。

○監理団体 各位
外国人技能実習生を対象とした「基礎級」技能検定実施のための受検予定者数の調査および随時試験技能検定委員の推薦について
先に郵便によりご案内しております標記の調査について、記入用の書類等をダウンロードできるようにいたしましたのでご活用願います。
ワードファイルかPDFファイルのどちらかをお使いください。データが表示されるまでに時間がかかる場合があります。

(PDFファイルの表示にはAdobe社が無償配付しているAcrobat Readerのインストールが必要となります。)


1.基礎級 技能実習生の受検予定者数調査について
基礎級調査対象-令和6年5月1日~令和6年8月31日の間に入国の受検予定者数
本調査結果に基づいて受検管理をいたしますので漏れのないようにご記入願います。
【提出期限】 令和6年9月30日(月)厳守
下のファイルをダウンロードし、プリントアウトした用紙にご記入のうえFAXまたは郵便でご提出ください。
(FAX:058-322-3806)
 (注)技能実習生入国有無に拘らず(無しの場合、調査票に“該当なし”を記入)でご提出ください。

  案内文 ( PDF )       調査票 ( ワード )
2.随時試験技能検定委員(実技試験審査員)の選出について
随時試験実技試験の実施に伴う技能検定委員をご推薦いただきますようお願い申し上げます。
【推薦期限】試験実施月の前月の上旬まで(審査が通らない場合も考慮して早めに推薦願います)
なお、任期は当該年度末までとなります。
※ 書類は毎年度ご提出いただきます。ただし、⑤検定委員口座登録票を除く。

下記の書類をダウンロードし、プリントアウトした用紙にご記入のうえ郵便にてご提出ください。
(押印した原本が必要なため郵送でお願いします。(郵送先ページ右上))

①検定委員選考基準 ( PDF )

➁検定委員推薦書(監理団体等記入用) ( ワード  PDF )   記載例 ( PDF )

③検定委員承諾書 ( ワード  PDF )

④履歴書 ( ワード  PDF )   記載例 ( PDF )

⑤検定委員口座登録票 ( エクセル  PDF )

⑥職種・作業名一覧表(書類に記入する職種名・作業名の一覧) ( PDF )
3.随時試験技能検定の受検申請について
 当方から試験日を連絡するFAXが届きましたら、日程や試験会場、技能検定委員の推薦が必要かどうかをご確認ください。
 日程や試験会場、技能検定委員の都合がつきましたら、届いたFAX文書にてご回答ください。
 ご回答いただいた「申請書類等の郵送先」に受検申請に必要な書類や実技試験問題・実技試験実施要領等を送付します。
 受検申請書類の提出や受検手数料の振り込みについては、試験実施日の1か月前までに完了させてください。(再試験を除く)

 受検申請に必要な書類の一部や記入方法を載せますので、ご利用ください。

①事務手引き( PDF )

②申請書記入方法(基礎級 PDF ) (随時2・3級 PDF )

③受検手数料納付額内訳書( エクセル PDF )   記入方法 ( PDF )
        再試験用( エクセル PDF )

4.随時試験技能検定の実施について(参考)
技能検定実技試験等が円滑に実施できるよう、下記事項にご留意願います。
  • 受検日程決定後、受検申請書類等と一緒にお渡しする受検する年度に該当する『実技試験実施要領』、『実技試験問題』及び当協会から別途お願いする注意事項等の内容に沿って、試験の準備、会場設営等をお願いいたします。
  • 受検者には、実技試験及び学科試験ともに、十分に練習等ご指導願います。
  • 基礎級から、随時3級、随時2級へと等級が上がると、実技試験の内容、難度、必要な設備や機器等が大きく変わる職種作業もございます。今後、外国人技能実習生の受入や受検の予定がある場合、受検の可否、準備、練習や技能実習計画作成の参考として、あらかじめ中央職業能力開発協会ホームページ技能検定試験問題公開サイト等で過去の実技試験問題等の内容を参考にご確認ください。

技能検定の等級区分および合格者(前期・後期試験)

技能検定には、特級、1級、2級、3級に区分するもの、単一等級として等級を区分しないものがあります。それぞれの試験の程度は次のとおりです。

特級
管理者または監督者が通常有すべき技能の程度
1級及び単一等級
上級技能者が通常有すべき技能の程度
2級
中級技能者が通常有すべき技能の程度
3級
初級技能者が通常有すべき技能の程度

受検資格(前期・後期試験)

原則として検定職種に関わる実務経験が必要です。その期間は、学歴や職業訓練歴等により異なりますので、厚生労働省のホームページでご確認下さい。
また、一定の資格や能力を持っている方については、学科又は実技試験が免除される場合がありますので、詳細についても中央職業能力開発協会のホームぺージの免除資格一覧表を参照、または当協会の検定一課(電話 058-260-8686)へお問い合わせください。

受検申込み(前期・後期試験)

受検をご希望の方は、当協会の検定一課(電話 058-260-8686)へお問い合わせください。その後、申請書類等を当協会より郵送いたします。申請受付期間中に、申請書類等を当協会又は当協会指定団体へ郵送にて提出してください。
受検手数料は前納制となります。当協会指定の銀行口座に受検手数料を振り込んでいただき、振込金受取書の写し等を申請書に添えて提出してください。受検手数料(標準金額)は、実技試験18,200円、学科試験3,100円です。なお、職種や年齢によって金額は異なりますので詳しくは受検案内をご覧ください。
受検申請を受け付けた後は、申請の取消・試験の欠席等いかなる理由があっても受検手数料は返金いたしません。
職種・作業によっては実技試験において会場及び設備の都合により受検申請を制限せざるを得ない場合があります。また、受検人員が僅少の場合、実施しない場合があります。予めご了承ください。
職種・作業によっては、当県にて実施しないものがあります。
原則、受検者1名につき1作業にて受検申請をしてください。(受検区分D申請(実技・学科ともに免除)等を除く。)

 令和6年度前期 受検案内   申請書 記載例
 【若年者減免の金額に変更があります】

 令和6年度後期 受検案内

なお、受検申請時は申請書の他に「作業別申請区分表」と「納付額内訳書」もご記入のうえご提出ください。
様式は下記からもダウンロードできます。
 作業別申請区分表(標準額用)
 作業別申請区分表(若年者減免額用)
 納付額内訳書
もし、受検手数料の振込金額を誤った場合は、一度当協会検定一課へご連絡ください。過入金により返金が必要な場合、下記「受検手数料返金様式」に所定事項をご記入のうえ、ご提出いただきます。
 受検手数料返金様式

試験内容・日程(前期・後期試験)

検定職種ごとに実技試験及び学科試験が行われます。
実技試験は決められた期間の中で原則都道府県ごとに試験が行われます。日程については前期試験は6月下旬ごろ、後期試験は12月下旬ごろに送付する受検票にてご確認ください。なお、職種により実技試験を全国統一の日程で行うものもございます。
学科試験は、全国統一して職種(作業)、等級ごとに同一の日に行われます。詳細は、中央職業能力開発協会のホームページにてご確認ください。

合格発表

技能検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事名(2級、3級、随時2級、随時3級、基礎級)の合格証書が交付され、『技能士』と称することができます。

技能五輪岐阜県予選

技能五輪は世界各国の青年技能者が職種ごとの技能を競うとともに国際親善を深め、新しい時代にふさわしい産業人となることを目的として実施するものです。

競技日時

技能検定実技試験実施時期にあわせて実施されます。日時、会場は技能検定受検票等により通知いたします。

参加資格

  • 満23歳以下。
  • 日本国籍を有し、県内に所在する事業所に勤務している者または県内に住所を有する者。

競技予定職種

前期(予定)
機械組立仕上げ、電子機器組立て、金型仕上げ、左官、普通旋盤、家具手加工、フライス盤、フラワー装飾、とび、タイル張り
後期(予定)
機械製図CAD、建築配管、電工(技能検定非対応職種)、大工工事、冷凍空気調和機器施工
※技能職種によっては当県で実施しないものがあります。

競技課題

競技の実施に先立って公表され(一部職種を除く)、参加者に送付します。技能検定対応競技職種については2級技能検定実技試験問題を使用します。

参加手数料

(標準金額)18,200円 ※職種によって異なります。

申込方法

  • 参加申込書を技能検定受付期間内に当協会へ提出して下さい。なお、技能五輪とあわせて、競技職種に対応する2級技能検定を受検する方は、「2級技能検定受検申請書」で申請し、同申請書の左上の余白に「技能五輪兼」と朱書してください。
  • なお、参加申込を受け付けた後は、参加申込の取消や競技の欠席等いかなる理由があっても参加手数料は返金いたしません。
  • 競技職種によっては会場及び設備の都合により参加申込を制限せざるを得ない場合があります。また、参加人員が僅少の場合、実施しない場合があります。予めご了承ください。

特典

  • 県予選において優秀な成績を修めた方は、技能五輪全国大会(一部の職種においては2次予選会)出場の推薦が受けられます。(全国大会において該当職種が行われる場合のみ。)
  • 技能検定に対応する職種において一定の水準以上の成績を修めた方には、技能証を交付します。なお、技能証を受けた方は、対応する2級、3級技能検定の実技試験が免除されます。

コンピュータサービス技能評価試験

コンピュータを活用した各種のサービスを行う方々やその方法を学習した人々を対象に、コンピュータを操作する技能を評価する試験です。この試験は中央職業能力開発協会と共同で実施します。また、毎年約10万人が全国で受験しております。

目的

教育訓練施設や事業事務所において、コンピュータを活用した各種のサービス等に従事する方々の技能習得意欲を増進したり、社会一般の評価を高めることで、社会的、経済的地位の向上を図ることを目的としています。

実施部門

部門名 等級 手数料
ワープロ
表計算
1級 7,970円
2級 6,710円
3級 5,350円
※平成28年度をもちまして、データベース部門、オフィスドキュメント部門、PCドライビング部門は廃止となります。

合格者

その分野におけるスペシャリストであることが公的に証明されます。社会の高度化、複雑化にともない、企業でもその職務が専門化・多様化しその進行の度合いが深まってきている今、あなたの存在を一段とアピールするためにあなたの磨いた知識やスキルを十分に発揮し、確かなステップアップを図ってはいかがですか?

合格者には部門・等級ごとに「技士」の称号が付与されます。
 ○級ワープロ技士、 ○級表計算技士

受験資格

受験資格に制限はありませんので、どなたでも受験することができます。

受験申込み

受験を希望される方は、当協会検定一課(TEL:058-260-8686)へお問い合わせください。
 ※試験会場として認定を受けている施設の生徒の方は、直接各施設試験担当の方へお問い合わせください。
試験は随時実施しております。(試験実施期間:5月上旬~翌年3月末)

岐阜県では下記の施設を認定しております。

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